3品までに絞る


香水の香りを確認するときは、ムイエット(匂い紙)か自分の手首に少量つけてアルコールを飛ばしてから確認します。ボトルに直接鼻をつけて匂いを確認する人も見られますが、匂いがきつく微妙な香りがわからなくなります。

そして、手当たり次第に何種類も試すのはやめましょう。2〜3種類以上かぐと、嗅覚が麻痺します。香水を選ぶときは、店員さんに好みを伝えて、イメージに近いものを2〜3品出してもらい、その中から1品に絞りましょう。

もし、店員さんがいない場合は、買おうと思っていた香水と、それとボトルや色が同じようなもの2〜3品とを比較して選びましょう。

とにかく重要なのは、必ず"ミドルノート"で選ぶことです。絶対に、"トップノート"で選んではいけません。

また、途中でにおいがわからなくなってきたら、売り場から離れ、5分くらいして嗅覚が回復してから、もう一度選びに行きましょう。水を選ぶときは、あせらず、時間をかけていきましょう。

戻る
香水研究所