骨削り


えら削り

えらが張っている理由が“骨”にある人に効果的です。広がったえらの骨(下顎角骨)の出っ張りを部分的に削って、ほっそりとしたフェイスラインを作る施術法です。口腔内からの治療ですので、顔の表面に傷はつきませんが、骨の手術ですので一時的に著しい腫れが生じます。腫れが改善するには3〜4週間かかりますが、手術を行えば効果は半永久的に維持できます。また、腫れや内出血を予防するために4〜5日程度フェイスマスクを使用します。

時間:2時間
傷跡:ほとんどない
持続:ずっと


頬骨削り

頬が高い、顔の横がはっているなどは「頬骨弓」という薄い骨の出っ張りが原因となっています。頬骨形成術とは、これらの突出部分を削ったり、内側に骨折させて突出した部分を改善する手術です。手術方法は口の中から行う方法と、耳の付け根から行う方法の2種類の方法があります。口の中から行う場合は、口の中を2cm程カットし、そこから頬骨の前面と側面の一部を電動のバーでを削ります。粘膜部なので傷跡が分かることもなく、また傷の治りも早いです。耳の付け根から行う場合は、耳たぶのつけ根を1cm程カットし、そこから頬骨を削ります。傷跡は1本の小さな細い線になり、付け根部分ということもあり他の人からは分かりません。手術は全身麻酔下で、専用の骨切り器や骨削り器を使用し、安全に行われます。手術後は1〜2日間鈍痛があり、飲み薬の痛み止めを必要に応じて使用します。腫れはありますが1週間ほどでひいてきます。頬骨を削ることで顔の印象はかなり細く、ソフトのラインになります。また鼻が高く見えるという利点もありますので確実に印象が若返り、上品な顔立ちへと生まれ変わることができます。

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[美容整形解説所]