乳輪縮小


美容整形で乳輪を小さくする方法は2通りあります。内側切除法は、より少ない切除面積で乳輪の直径を小さくする方法です。また、傷跡が乳頭の根本になるので目立つこともありません。乳頭が扁平に低くなることを防ぐため、皮膚のすぐ下を、きんちゃく袋の閉め口のように縫います。

もう一つの外側切除法は切除面積が大きくなり、傷も乳輪の外周につくので、内側切除法に比べるといくぶん目立ちます。この方法では皮膚のすぐ下をきんちゃく袋の閉め口のように縫う必要がありません。

どちらの方法も、切除輪の幅が大きすぎると縫合部の円周差も大きくなるので、切除輪の幅は1〜1.5センチになります。結果的には乳輪直径を2〜3センチ縮めることができます。手術後1週間は入浴できませんが、シャワーは、傷口を防水テープで保護すれば可能です。


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[美容整形解説所]